例会情報

第1424回(24年度2回) 令和6年7月10日 / 会長スピーチ「ロータリークラブとは?」他

日時:令和6年7月10日(水) 18:30~19:30

場所:割烹 片桐

会員数:29名

出席率:75.86%

 

川尻会長のスピーチ

茨木西ロータリークラブの新入会員に向けてオリエンテーションを行いました。

ロータリークラブとは?

ロータリークラブは、DEI(多様性、公平性、包摂性)の理念に基づき、すべての会員にとって親しみやすく居心地の良い環境を提供しています。私たちは地域社会から国際社会に至るまで、少しでも良いこと(Doing good)を行うことを目指しています。

※DEI:多様性(DIVERSITY)、公平さ(EQUITY)、インクルージョン(INCLUSION)

ロータリークラブの目的は?

ロータリークラブの目的は、奉仕の理念を奨励し、それを事業や活動の基本とすることにあります。具体的には、以下の点を奨励しています:

  • 知り合いを広め、奉仕の機会を増やすこと。
  • 職業上の高い倫理基準を維持し、自分の仕事が社会に役立つ価値あるものであると認識すること、そしてその職業を通じて社会に貢献すること。
  • 各ロータリアンが、個人として、また事業および社会生活において、日々奉仕の理念を実践すること。
  • 奉仕の理念で結ばれた職業人が、世界的なネットワークを通じて、国際理解、親善、平和を推進すること。

行動指針

現行は「4つのテスト」に照らしてから行う

  • 真実かどうか
  • みんなに公平か
  • 好意と友情を深めるか
  • みんなのためになるかどうか

中核的価値観

親睦(Fellowship)、高潔性(Integrity)、多様性 (Diversity)、奉仕  (Service)、リーダーシップ  (Leadership)

奉仕部門

ロータリークラブには5つの奉仕部門がある。

クラブ奉仕:会員同士の絆を深め、積極的に新しい会員を増やして、活気あるクラブを作ること。

職業奉仕:ロータリアンが倫理的で誠実に仕事に取り組み、自分の職業の知識やスキルを社会の問題解決に役立てること。

社会奉仕:ロータリアンが地域の人々の生活を豊かにし、より良い社会を作るために貢献すること。

国際奉仕:国際的なプロジェクトでボランティアを行ったり、海外のパートナーと協力して平和と相互理解を推進すること。

青少年奉仕:インターアクトやロータリー青少年指導者養成プログラム(RYLA)、ロータリー青少年交換を通じて、若い世代がリーダーシップを伸ばせるよう支援すること。

新入会員

吉川 勝 氏が新しく入会されました。

推薦者:田村英明会員

職業分類:税理士

事業所:吉川勝税理士事務所

24-25年度活動方針・計画発表

各委員長から、24-25年度の活動計画方針・発表がありました