例会情報

第1443回(24年度21回、令和6年12月11日(水))例会 活動報告 / 「ゴルフクラブ フィッティングの重要性」他

【要約】
12月4日(水)の例会では、ミズノゴルフ茨木の五島正則様を講師にお迎えし、「ゴルフクラブ フィッティングの重要性」についての卓話が行われました。また、会長の時間では輸血の歴史について、社会奉仕委員会からは能登地震復興支援事業についての報告がありました。

 

【詳細報告】
会長の時間では、川尻会長が12月の疾病予防と治療月間に関連して、日本の輸血の歴史について話されました。1919年に近代的な輸血法が導入され、1930年の浜口首相狙撃事件での輸血成功を機に一般化が進んだこと、1960年代までの売血制度、1964年のライシャワー事件を契機とした献血制度確立までの経緯が紹介されました。

社会奉仕委員会からは、能登地震の被災地支援として、富来ロータリークラブとの共同事業が報告されました。富来の中学2年生約20名を2025年万博に招待する事業を実施することが決定し、7月から10月にかけての実施に向けて準備を進めていくことが発表されました。

外部卓話では、ミズノゴルフ茨木の五島正則様より、ゴルフクラブのフィッティングについて詳しい説明がありました。ゴルフの魅力や健康効果について触れた後、「やさしいクラブ」の個人差や、フィッティングの重要性について解説されました。特に、個人の体形やスイングに合わせたクラブ選びの必要性、ライ角などの具体的な測定ポイントについても言及され、参加者からの質疑応答も活発に行われました。