例会情報

第1409回(23年度33回) 令和6年3月13日

日時:令和6年3月13日(水) 18:30~19:30

場所:オンライン例会

会員数:27名

出席率:62.96%

 

会長挨拶

本日は多数のお客様にお越し頂いています。志賀町で被災された松本様、柚木さま、佐々木様、ようこそお越しくださいました。不慣れな点もあるかもしれませんが、例会をお楽しみください。松本様には後程お話を伺います。能登地震の復興状況ですが現地の状況を見ると、復興が進んでいる一方、遅れているところも垣間見えます。深刻な被害を受けた珠洲市では町の中心部110戸で断水が解消、しかし全体の95%にあたる4540戸では断水が続き復旧の見込みは5月末と報道されています。水が出ないことによる不都合の解消に松本稔さんが精力的に動いて下さっていて、当クラブからの支援物資を困った方に引き続き届けて頂いています。この支援の第一フェーズは、今月末で一旦終え、次の活動として来期7月以降に地区補助金の活用をしての社会奉仕活動を検討しています。

 

松本様(※)より物資支援についてご報告

(※)茨木西ロータリークラブは、能登半島地震で被災された方々に物資支援を行うため、志賀町にお住まいの松本様に物資の個別配送を委託しました。

地元では娘が通う保育園へパンパースを物資として送り、人気でその日のうちに無くなりました。夜になると皆さんが集まる公民館でガスコンロ、紙食器、水を配布しました。今月上旬、珠洲市、七尾市の方へも行きました。珠洲市はまだまだ水道の復旧のめどがたたない状況で、3月からの物資はガスコンロ等を無くし、水を優先してもらいました。 それにつきましても、皆さんに喜んでいただいております。

給水所もありますが飲料水を確保しておくことに安心感があります。

 

澤田 裕仁会員によるスピーチ

霊場「恐山」についてスピーチいただきました。


青森県むつ市にある恐山は、前々から行きたい場所でしたが、5月~10月まで入山可能なため、 昨年秋に急に思い立ち、10月下旬に行きました。

アクセス

青森へは伊丹から三沢空港が午後出発の1日1便、青森空港だと1日6便、朝出て青森空港から車で2時間半程 (距離は凡そ130Km)昼過ぎには現地到着。電車とバスは本数がなく乗継ぐと夕方になるためレンタカーが便利

補足

(最澄は比叡山延暦寺天台宗の開祖、伝教大師)冬は雪で閉ざされる。大祭典が7月20日~24日 境内にイタコさんも。秋祭りが体育の日を含む3連休

三途の川

太鼓橋は老朽化で渡れず。隣のコンクリ橋で車ごと三途の川を渡ります。向こう側は、あの世の設定です。

駐車場と恐山菩提寺(曹洞宗)

シーズン中は観光バスも。

山門

入口の門を進むと中ほどに本堂と山門、奥に地蔵殿

境内の共同浴場

本来は身を清めてからお参りする。硫黄臭がきつく酸性

 

  • 地蔵殿横手から丘陵地の散策が可能
  • 所々から水蒸気や火山ガスが噴出
  • よく見ると小さな仏像が置かれている
  • 至る所に風車が置かれています。小さい子供の供養、子の霊が憑くので触ってはダメと言われています。

 

ゲスト:北摂クリニック 理事長・院長 柚木孝仁様のスピーチ

自己紹介

1974年茨木生まれ。藤田医科大学卒業、勤務:大阪医科薬科大、大阪府三島救急センター、南大阪病院、現在は医療法人崇孝会北摂クリニック 理事長・院長。

 

趣味、公式テニス、アメフト、ゴルフ、スキー、スノーボード、モータースポーツ、旅行などについてお話いただきました。