日時:令和6年4月10日(水) 18:30~19:30
場所:割烹 片桐
会員数:27名
出席率:81.48%
森会長のスピーチ
ロータリーアンは、「多様性(Diversity)」「公平さ(Equity)」「包摂性(Inclusion)」を受け入れ、行動で示すべきとされています。
(ロータリーのHPより)「私たちは多様性を重んじ、すべての背景、年齢、民族、人種、肌の色、障害、学習スタイル、宗教、信条、社会経済的立場、文化、婚姻状況、使用言語、性別、性的指向、ジェンダー自認だけでなく、異なるアイデア、考え、価値観、信念を持つ人々の貢献を大切にします。」
日本では単一民族であるため、アメリカのように人種や肌の色、宗教、信条などの問題が身近に感じられないかもしれません。しかし、アメリカではこれらの問題が重要です。2045年には白人が人口の過半数を下回り、マイノリティになると予想されています。
2020年にミネソタ州でジョージ・フロイドさんが白人警官に殺害された事件は、差別反対運動やDEI促進運動を活発化させました。同時に、企業もイメージ向上のためにDEIを推進しています。
ネガティブなニュースとともにDEIが取り上げられがちですが、ポジティブな面もあります。多様な労働力を持つ企業は成長力や収益力が高いことが示されています。アマゾンなどはDEI推進室を設け、成果を上げています。
DEIを推進するためには、手探りでも行動し続けることが重要です。
茨木西ロータリークラブアンケート結果
茨木西ロータリークラブの会員に向けてロータリー活動に関するアンケートを実施しました。一部を抜粋して公開します。
・あなたは下記のロータリークラブ活動に満足していますか?(満足の割合)
例会:89%
親睦活動:100%
奉仕活動:72%
・あなたは茨木西ロータリークラブ内に親しい友人や尊敬する人はいますか?
いる:100%
・あなたにとってのロータリーの価値・ロータリーを続ける理由は何ですか?
社交の場だから:61%
友人や魅力的な仲間がいる:56%
自己研鑽・学習・成長の機会がある:56%
地域社会への貢献の機会がある:44%
例会が楽しい:39%
奉仕活動の機会がある:39%
人脈・事業の機会が広がる:28%
・これまでロータリーが社会に対して果たした役割のうち、何に価値があると考えますか?
地域社会に対する貢献:78%
ポリオ撲滅:44%
国際親善と世界平和:33%
開発途上国への支援:33%